お気軽にお問い合わせ下さい03-3295-3387

HOME > 神田区界隈・人生最期の日に食べたいベスト10 > 10位・龍水楼の「三不粘」(サンプツァン)

神田区界隈・人生最期の日に食べたいベスト10

10位

龍水楼の「三不粘」(サンプツァン)

神田錦町1-8 TEL 3292-1001
神田錦町・遠藤先生宅の三軒隣にある、ごく大衆的な
中華店で、この三不粘は一度だけ、ある小会で頂いた
ことがあるだけです。何故三不粘かというと、
「皿に・箸に・口に粘らない」の意味だそうです。
小生はその後、この三不粘を食べたことが無いのですが
、それはなんと「5人以上からのコース料理のデザート
」としてしか出してくれないからなのです!
たいして高級なデザートじゃないのに、
摩訶不思議で結局はすごく美味しくて、
三人家族の我が家では食べに行けなくて、
そのため高嶺の花になってしまって・・・
クヤシー限りです。
悔しさの興奮で説明が遅れました。
一言では非常にお伝えしにくいのですが、三不粘は
カスタードスライム?!といったところです。 
卵黄・でんぷん・ラードで作られた
カスタードクリーム風「柔らか卵黄だんご」を、
中華鍋でくるくる転がして丸めたものです。
話好きなこの店の主人?の口上は、
「このデザート先日もテレビに出たアル。
作れる料理人、世界で北京に一人しかいないと
言っていた。でもそれウソアルネ。なぜなら私作れる。
ワッハッハー」と自慢げで、何としてでも
近々食べたい三不粘です。
この店の帰りには、皆さん遠藤先生宅の
インターフォンを押したくなることでしょう。
耳かき動画 みみはな・ちびコラム 耳かき評論

HOME このページの先頭へ