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耳かき評論

外耳道の大きさ

耳かきフェチの方にとって最大の焦点は、いかに外耳道皮膚を傷つけずに残らず耳垢を
掃除しつくすか、そして欲を言えば、気持ち良く掃除したいということだと思います。
しかし残念ながら、市販の綿棒や耳かきは、この理想をかなえるには程遠い製品が
多いのです。それは市販の成人用綿棒は、その多くが外耳道径と同じくらいの太さで
あるため、耳垢を奥へ押し込む危険性が高いですし、後にご紹介する「最新人気耳かき衆」
にも、そのサイズや材質がその人に適していないと、良い耳そうじはできません。
いずれにせよ耳垢を奥へ押し込まぬよう気をつけるには、「(外耳道皮膚に)触れないように
挿入し、引き抜きながら耳そうじ」
というイメージを持って頂きたいです。
そして私としては、綿棒や耳かきの製造元は、もう少し耳鼻咽喉科医の意見に耳を傾け、
外耳の大きさや耳垢のタイプを考慮して頂きたいと思います。
そこでこのコラムでは、悲惨な耳そうじの現況を見かねて、耳垢の色々なタイプをご紹介し、
小学生から成人男女まですべての方々に最適な耳かきを考察したく思っております。

最適な耳かき考案のためには、外耳道の太さを知らなければなりません。当クリニックで
計測した外耳道の形状・平均的サイズは、やや楕円形で、縦長径が9mm、横短径が
7mm位です。
中には成人男性でも直径5mmくらいの細い外耳道の方も珍しくなく、一般に考えられて
いるよりも、はるかに外耳道は細く狭いというのが私の意見です。


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